2021年8月号 | 介護・保育の求人

暑い暑い夏本番の真っ只中です。

熱中症アラートが発令され、外出も難しい暑さですよね。
園児の体調チェックやご自身の体調管理、日々本当に大変なことと思います。
身体の負担が多くかかる時期ですので、栄養も休息もとりながら、
この夏を乗り切って頂きたいです。

     

研修を受けられた皆さんの声をご紹介!<第三弾>

ご好評いただいている、研修内容のご紹介。今回も連載させて頂きます!


テーマ
「園児」とコミュニケーションをとる際に
気をつけていることや心掛けていることを教えてください

 ● S・Y先生 ●
園児の表情や動きを見て、不快に感じないよう声かけをしたり、
楽しい気持ちになるようなふれあいを心がけています。
オムツ替えや食事等、嫌がる時には無理強いをしないで、
少し遊んでから再度声をかけたり、
お友達と一緒にやる事で前向きになれるよう心がけています。
     
 ● S・N先生 ●
目線を合わせる。園児の話を最後まで聞く。

 ● T・M先生 ●
子供の話すことを最後まできいて、共感したり、喜ぶ声かけをする。
絶対に否定的な言葉は言わない。

 ● T・H先生 ●
自分の色眼鏡で子どもを見ないように気を付けています。
そのために子どもの気持ちを聴くこと、
そしてどんな意見であっても自尊心を失うような事を言わず、
心に寄り添うことを心掛けています。

 ● T・M先生 ●
·目線を同じにする(しゃがんでみたり、座って目線の高さを合わせる)。
·下の名前を呼ぶようにする。
·聞き取りやすいように、ゆったりゆっくり言葉を掛ける。
·笑顔で接する。
·背中を擦ったり、手を握ったり、体温を感じられるようにする。(ソーシャルディスタンスを保ちながら)。
·大声でなく聞こえる声のトーンで話し掛ける。
·挨拶(ありがとう・おはよう・ごめんねなど)を率先して使い、きちんと子供の存在を認める


他にもたくさんのご回答ありがとうございました。
「目線を合わせる」「寄り添う」「認める」などなど…
子どもへの関わり方における大切な事が、
保育スペシャリストの先生方の言葉に、強く表れていました。
いつも子どもたちへ惜しみない愛情を注いで下さって感謝です。







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パソナライフケアは東証一部上場の人材業界大手「パソナグループ」の中で介護・保育に特化した会社です。
介護保険施行前から20年以上、介護現場と働く人を応援しています。
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